
※現在営業時間は13:00~になっています
一つ一つ真心こめてハンドピックし選び抜いた豆を自家焙煎。
あえて少量焙煎にこだわり、できるだけ香気成分が損なわれない状態で珈琲を提供できるようこころがけています。
メニューは「本日のコーヒー」のみ。
店主選りすぐりのストレート珈琲(シングルオリジン)または当店オリジナルブレンドのみがその日のコーヒーとなります。
どうしても・・という方向けに「紅茶」や「ジュース」もご用意しておりますが、あくまでもサブという位置づけです。
食べ物はご用意しておりません。
※「手づくりクッキー」は珈琲ご注文の方にサービスでお付けしております。
やはり珈琲好きの方にお越しいただきたい空間となります。
また「本日のコーヒー」の豆が無くなり次第、その日の営業は終了とさせていただきます。
また1階店舗にて珈琲豆を販売しております。
当店はご注文いただいてから焙煎いたします。
焙煎は大体20分程度時間を要しますので、お待ちの間2階喫茶室をご利用いただけます。
珈琲とアンティークな真空管アンプが奏でるクラシック音楽
それは当店店主が中学生のころ、親戚のおっちゃんからもらった1台のサンスイの真空管アンプが始まりでした。今から40年以上前の話になります。
当時でも真空管からトランジスターに主流が変わっていましたから、主に保守メンテナンス用の部品確保のためサンスイの真空管アンプを収集してきました。
おそらく「真空管アンプでクラシックを聴かせる店」というと如何にも「名機を揃えているんだろう・・」と思われるかもしれません。
しかし残念ながら「金の無い学生が収集した昔のアンプを蘇らせる」というのがテーマでもありましたので、ここにはマッキントッシュC22もマランツ#7も300Bアンプ、タンノイのスピーカーシステムもありません。
あれから空白の時を経て、一時流行った「断捨離」ブームにも負けず、私のジャンク箱に眠っていたものを手直しして活用しています。
当店にあるのは真空管といっても殆どがMT管で、ダルマ球(ST管)はせいぜい2A3です。スピーカーなどは店主が不動産屋をしていた時、「動産放棄」されたもの、といえば聞こえは良いですが、実態としては「ゴミはそちらで片づけてね」と置いて行かれたものの中にあったスピーカーユニットを活用して、近くのホームセンターで仕入れたサブロク板で平面バッフルを組みました。
一組は「Jensen(ジェンセン)」と書かれていますが、もう一組は聞いたこともない銘柄のスピーカーです。
ですからここは「オーディオマニア」の方がいらしてもおそらく喜んでいただくことはできないでしょう。
店主が子供のころ、時代でいうと昭和40年代、家に真空管アンプがあり、そのまろやかなサウンド、悪く言えば高音域の伸びが足りないようなあの独特の音を再現しました。
ですから昭和30年代から40年代の普通の家で、オーディオマニアではないが、ほんの少しHi-Fiにこだわったステレオ装置のある居間をイメージして店主のDIYで空間を造ってみました。
営業時間 13:00~17:00
(ラストオーダー16:00)
定休日 火・土曜日
https://www.pinterest.jp/landhomeinc/
